本日、青色で確定申告書を提出してきました。
今回、2回目の青色での確定申告だったのですが、
いろいろありまして…
まあ、プロにお任せするのが一番早くて確実なので
そちらも選択肢の1つに入れておいてもいいかもですね。
自分でやるとこんな感じ。
というのを書いてみます。
来年、初めて自分で青色申告をする方の参考になればいいいなぁと思います。
目次
自分で青色申告するなら専用のソフトがあるといい
今回、私が使った確定申告専用ソフトは、
「やよいの青色申告オンライン」です。
いろんなソフトがあって、迷いました。
私の条件は、
・操作が簡単であること
・使い方の説明を読まなくても、ある程度、感覚で入力を進めることができること
・クラウド上で使えるソフトであること
の3つ。
※クラウドとは?
インターネットなどのネットワークを介しておこなうサービスのこと。
操作が簡単であることは、皆さん共通で外せない条件ですよね!
あと、クラウドに関しては、
1つのパソコンからのみではなく
他のパソコンやスマホからもログインして入力などをすることができるのが利点です。
ダウンロード型のソフトだと、
ダウンロードしたパソコンのみでしか作業ができないのです。
また、そのパソコンが壊れてしまった場合、(バックアップをきちんととっておけば大丈夫だとは思いますが…)データがなくなってしまうかも
という点でクラウド型を希望しました。
クラウドだと、セキュリティに関する不安を
持つ方もいるとは思うので、
そこは、人それぞれかなと…
私は、便利さを選択しました。
クラウド型の確定申告ソフトの中で
いくつか検討したところ、
「やよいの青色申告オンライン」に決めました。
この記事では、
「やよいの青色申告オンライン」についての使用感をお伝えしますね。
その他に、マネーフォワードやfreee(フリー)などのソフトもあるので
気になる方は、検索してみてくださいね。
1年目の確定申告はどうしたの?
開業届を出すときに、青色申告をします!という届を一緒に出された方が多いと思います。
私も、そうでした。
※今回は、白色だったけど、来年は青色申告したいという方は、
3月15日までに申請書を提出する必要があります。
で、ここからは、他の地域はどうなのかはわからないのですが
宮崎県の都城税務署管轄の地域の去年の事例になります。
開業届を出した年の5月ごろだったと思いますが、
青色申告の説明会があるので参加しませんか?的な内容のお手紙が
税務署からきました。
そして、その説明会に参加しました。
その中で、青色申告会主催で、
青色申告の方法を教えてくれる講座を開催するので、
希望される方はどうぞ~
という告知があって
それまでは、青色申告って難しそうだから、
プロにお願いしようと思っていたのですが、
教えてくださるならってことで
講座に参加することにしました。
いろんなこと知りたいー
できるようになりたいー
ってついつい思ってしまうのです。
自分で青色申告できたらすごいよねww
みたいな。
講座は、夏ごろから1月まで
4、5回(あいまい(^^; )あって
青色申告会の確定申告専用ソフト
「ブルーリターンA」も無料で使わせていただけました。
ブルーリターンAは、ダウンロード型のソフトです。
ほんと、丁寧におしえてくださり、
参加者もそれほど多くなかったので
質問もしやすくて
サクサクと入力作業が進んでいきました。
1月の中頃には、
全ての入力作業が終わり
後は、申告用の書類の印刷だけという段階にまで!!
さらに、1月の最後の講座では、
税理士さんが来てくださり、質問することができ
至れり尽くせりな感じ。
青色確定申告について
何もわからなくて1からだったのに
講座が終わるころには、
ちゃんと申告書類が出来上がるという。
ありがたかったです。
だから、1年目は
超余裕で確定申告が終わったのです。
そして、2年目の今年…
なんと2月23日から確定申告の作業開始
もちろん、頭の片隅には、確定申告のことはあったし
領収書も会計の時は必ずもらっていました。
ここで、確認!!
確定申告書の提出期間
2019年(平成30年度分)は
2月16日から3月15日まで。
2020年もだいたい同じくらいだと思います。
年が明けて
1月になり
確定申告の準備しなくちゃなぁとちょっと思い。
でも、娘ちゃんの中学受験のことで
それどころじゃなく。(気持ちが…)
2月になり
息子くん&娘ちゃん
ダブルで卒業、入学なので
制服採寸やら説明会やらでそれぞれの学校に行く用事がけっこうあり。
また、学校に提出するたくさんの書類書きという仕事まで… ←キライ
日常生活や仕事に加えて、2人の入学準備。
もう、確定申告どころじゃなかったんです。
↑ ↑
言い訳してみたよww
2月中旬には
もう締め切りまで1か月だー
と、さすがに焦り始め。
やっと2月23日に確定申告作業を始めました。
まずは確定申告ソフト選びから
まず、入力をどのソフトで行おうかと
ネットで口コミなどを検索。
去年の申告に使った
ブルーリターンA(ダウンロード型)も
1度使ったことあるからいいかなぁと思ったけど
これから先のことを考えると、
クラウド型のソフトがいいと判断。
理由は、
パソコンが途中で壊れたりしたら面倒なのでクラウド型がいいということ。
今のパソコンのスペックが低いからなのか、入力しても反応が遅れることがあり、それがプチストレスであったこと。
あとは、コストの面で、
金額的にはまぁまぁだけど、めちゃくちゃ使いやすいとかでもなく普通な使い勝手だったので、コスパ的にはそうでもないかなぁと。
それで、他のソフトを探すことにしました。
最終的に迷ったのは、
「やよいの青色申告オンライン」と「freee」で
決め手は、
やよいは、1年間無料で使えて2年目から料金が発生する点。
(freeeは、30日間無料でした)
今年使っててみて、使いにくかったら別のソフトに変えればいいなぁと。
あっでも、
今回の私の場合は、提出期限から考えるとfreeeでもOKでしたね(笑)
2つとも口コミは良かったし…
たぶん、ホームページの感じが、やよいの方が好きだったのかもです^^
そして、2月23日の午後、
やよいの青色申告オンラインを申込みしました。
まずは領収書の仕分けから
なんと
驚いたことに
たくさんの領収書があってですね…
それも、旦那さんも確定申告するので
2人分がごっちゃになってたのです。
2月までは、きっちり
私の分と旦那さんの分を分けて保管してました。
でも、面倒になって3月以降は、
まとめて保管していたのです。
もう、激しく後悔しましたよ。
かろうじて、月別には、分けていたのでよかったです。
そう、なかなか作業に取り掛かれなかったのは、
領収書の仕分けがやりたくなかったからなのです。
私、入力は好きだけど、仕分けは嫌いなんですね。
実際の作業工程
1日目 領収書の仕分け
2日目 領収書入力(1月~4月)
3日目 領収書入力(5月~8月)
4日目 領収書入力(9月~12月)
5日目 収入入力
6日目 通帳入力
7日目 クレジットカード1入力
8日目 クレジットカード2入力
9日目 青色確定申告書印刷
こんな感じでした。
毎日作業ができたわけではないので
2月24日から始めて3月7日までかかりました。
反省点と気づき|来年はこうする!について
反省点
・領収書は必ず分けておく
12月までにほとんどの作業を終わらせておくと楽。
クレジットカードの1月分の請求書の入力のみ1月に行う程度だといいですね。
1、2、3月は、忙しい。
起業しているママさんあるある
・インフルエンザなどの感染症が流行る時期
子どもが保育園や学校をお休みする。→作業ができない。
・自分自身の予期せぬ体調不良
・子どもの受験
子どもの受験の時期は、落ち着かないものです。
高校受験とかだと、3月初めに試験があって、中頃に結果がわかる感じだったりするので
ほんと、確定申告の期間にもろ重なる。
普段の生活に加えて、確定申告という慣れない作業をするなら、
余裕をもって早い時期から取り掛かろう。
毎月コツコツと入力しておくといい!!
毎月、日にちを決めて
領収書や通帳の入力をするとかいいですねー
ということで、
毎月、月の中頃に確定申告のための作業を1日決めてやることにします。
ブログに書いたからやるはず(笑)
やよいの青色申告オンラインの使い心地は?
すぐに、使い始めたので、
説明とか全く読まずにいきなり入力しましたが、
すんなりできました。
★1つ1つの項目に
「?」マークがあって、マウスをのせると
説明が表示されるようになっていて
分かりやすい。
★Q&Aも充実していて、
キーワードを入れて検索すると
すぐに詳しい答えが見つかる。
★表示されている通りに進めていけば
青色確定申告書ができてしまう仕組みになっている。
途中で迷うことなく
青色申告書を作ることができましたよ。
来年も
やよいの青色申告オンライン
を使うと思います。
何気に入力の作業が好きだったりします。
ゾーンに入ると、楽しくて楽しくて。
これから先、部分的に外注さんにお願いしたりはするかもだけど。
自分で申告書作りたいかなぁ。
まとめ
専用の確定申告ソフトがあれば、自分で青色申告することができます。
1,2,3月は忙しいので、ためずに入力はこまめに行おう。
専用ソフトはいろいろあるので、口コミなどを参考に。
私は、やよいの青色申告オンライン
を使ってみました。