前回の記事で、新しくドメインを取って、ワードプレスサイトを立ち上げた状態は、広い原っぱにポツンとあなたの家が建っている状態だと書きました。
道もないし、どこかにあなたの家の位置を教えてくれる看板があるわけでもない。
このような状態では、なかなかクローラーに来てもらえないです。
それなら、自分で呼び込むしかない!
ちなみに、クローラーは、インターネット上を巡回しているロボットのイメージでこの記事を読み進めると理解しやすいかと思います。
目次
クローラーを呼び込む方法
クローラーを呼び込む方法は、いろいろあるのですが、ここでは、簡単な方法をお伝えします。
リンクを張る
これは、他にサイトを持っているときに有効です。
アメブロなどの無料ブログでOK
そこのサイトに、新しく作ったサイトのURLのリンクを張るだけ。
これで、新しいホームページへの道ができるので、クローラーがやってきます。
キラーナに依頼されたホームページは、このサイトからリンクを張りますので、他にサイトを持ってなくても大丈夫です。
Fetch as googleで依頼する
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)のFetch as Google機能を使う方法です。
Google Search Consoleにログインして、クローラーを呼びたいサイトを選んでFetch as Googleのページを開くと
このような画面になるので、ここから依頼します。
Google Search Consoleって何?という方は、ググってみましょう。
インデックスされたか確認する方法
クローラーが来てインデックスされたか確認する方法は、
検索窓に
「site:ドメイン」を入れて検索します。
検索結果が出れば、インデックスされたことになります。
クローラーに気持ちよく巡回してもらう方法
クローラーが来てくれたからと言って、安心できません!
1度来ただけじゃ、ホームページ内のコンテンツのすべてを巡回してくれないのです。
それに、サイトの構造によっては、クローラーが巡回しにくくて、すぐに帰ってしまうかもしれません。
ホームページ内をクローラーがスムーズに巡回する方法
♦階層構造を見直す
サイトの階層構造とは、
https://kira-na.com/●●/▲▲/■■
https://kira-na.comの下に●●があってその下に▲▲があってその下に■■があるということ。
●●→▲▲→■■と下に行くにつれて、クローラーが巡回しにくくなります。
下層は、あまり重要な情報ではないとみなされるようです。
だから、●●もしくは、▲▲までにしておくことが必要です。
♦内部リンクを見直す
クローラーは、リンクをたどって巡回します。
記事を書いたときに、その記事と関連のある自サイトの記事のリンクを張っておくと良いです。
♦サイトマップを作る
https://kira-na.com/sitemap1.html
このページのようにサイトマップを作ります。
すると、リンクで各記事が表示されるので、そこからクローラーが巡回してくれます。
PS Auto Sitemapというプラグインを使うと簡単にサイトマップが作れます。
クローラーが頻繁に来てくれれば、あなたの書いた記事がすぐにインデックスされ、検索結果に表示されます。
クローラーが頻繁に来てくれるようにするには、
★サイトの更新を増やす
クローラーは、更新頻度に合わせて来ます。
だから、時々しか更新しないサイトには、時々。毎日更新するサイトには毎日来ます。
★質の良い記事を書く
スカスカの内容の記事では、クローラーも評価してくれません。
訪問してくれる人のためになる記事を書くように心がけましょう。
まとめ
クローラーにインデックスされる方法をいろいろ書きましたがいかがでしたか?
まず、最初に書いた簡単な方法をやって、そのあとは、記事の更新を積み重ねていく。
初めは、これでOKだと思います。
心を込めて、1記事1記事を書いていく。
そして、ある程度記事数が増えたところで、見直してみる。
まずは、記事を書きましょう。
「記事は書きたいけど、ワードプレスサイトの構築を自分でするのは、不安。」
「ワードプレスを構築する作る時間ないよ。ここは、誰かにやってもらいたい。」
という方は、一度、キラーナにご相談ください。
あなたに合ったプランをご提案させていただきます。