簡単にできるSEO対策の1つに、内部リンクがあります。
内部リンクとは、同じサイト内の記事同士をリンクを貼って結びつけることです。
内部リンクを貼るメリットとしては、
・関連する記事を内部リンクで貼ることで、サイトの訪問者さんに他の記事も読んでいただける
・グーグルのクローラーにサイト内を巡回してもらいやすくなる
結果、訪問者さんの滞在時間が長くなることや
クローラーに効率よくインデックスされやすくなるので
サイトの評価が上がる。
ということになります。
ですので、ブログのSEO対策をしたいと思っている方は、効果的に内部リンクを貼ってみてくださいね。
目次
内部リンクの効果的な貼り方とコツ
内部リンクを貼るときは、
テキスト形式で
リンク先の内容がわかるようなリンクをはるようにしましょう。
よく見かける残念な例としては、
詳しくはこちら
の「こちら」にリンクを貼っていたり、
詳しくはこちら→★
星マークをクリックすると別の記事に飛ぶようになっていたりしているのを見かけますが
これ、めちゃもったいないです><
[chat face=”099514.png” name=”グーグルさん” align=”left” border=”blue” bg=”blue”] ホシ?? [/chat]
もちろん、人間が見れば、
これをクリックすれば、別のページに飛べるのねと
わかってもらえます。
でも、SEO的には、
どのようなことが書いてあるかを文字にしてリンクを貼るのが効果的です。
そうすると、グーグルさんにも、リンク先がどんな内容の記事なのか認識されやすくなります。
例えば、
→ブログのアクセスを増やす方法
とか。
[chat face=”099514.png” name=”グーグルさん” align=”left” border=”blue” bg=”blue”] このリンク先は、ブログのアクセスを増やす方法が書いてあるんだねー [/chat]
訪問者さんにも、
わかりやすいテキスト形式のほうが
安心してクリックできるからなのか?
クリックされやすくなります。
内部リンクを貼る場所は?
内部リンクを貼る場所はどこがいいのかというと
通常は、記事の最後です。
ワードプレスだと、関連記事が記事の最後に自動で表示される仕様になっていることが多いかもしれません。
私のホームページもそうですが、
それでも、あえて、次に読んでいただきたい記事があれば、
その記事のリンクを貼ります。
例えば、お客様の感想の記事を書いた場合、
そのお客様が受けてくださったサービスの内容を説明したページのリンクを貼ります。
感想を読んでくださった方は、
どんなサービスなのか?価格は?とか気になりますよね。
なので、リンクを貼っておけば、クリックして読んでもらえる可能性が高いです。
また、記事の途中で、
関連する記事について教えたいという場合もあります。
その時は、途中にリンクを貼ってもいいです。
その場合、注意することは、
リンクを貼る時、通常は、
内部リンク→同じタブで開く
外部リンク→新しいタブで開く
というリンクの貼り方をします。
外部リンクとは、他のサイトへのリンクのことです。
でも、記事の途中でリンクを貼る場合、
同じタブで開くと、
記事の続きが読めなくなってしまうかもしれないので
この場合は、新しいタブで開くのがおすすめです。
内部リンクを貼りすぎたらペナルティを受ける?
[chat face=”1016368.png” name=”A子さん” align=”left” border=”red” bg=”red”] あれもこれも紹介したいー♡ [/chat]
関連記事として、たくさんの記事の内部リンクを貼りたいことがあるかもしれません。
内部リンクを貼りすぎると、グーグルさんからペナルティを受けるか?
ということの答えですが、
たくさんリンクを貼っても、ペナルティを受けることはありません。
ですが、常識の範囲内が好ましいと思います。
訪問者さんの気持ちになって考えてみましょう。
たくさんリンクが貼ってあると迷いませんか?
どうせなら、
その中でもおすすめの記事を1~2個貼って教えてあげたほうが親切です。
そして、注意してほしいことがあります。
関連していないリンクを貼るとペナルティを受けます。
内部リンクを貼るのは関連する記事へのみにしましょう。
まとめ
内部リンクを貼るのは、SEO対策するならおすすめです。
訪問者さんの滞在時間が長くなるのと、
グーグルさんのクローラーが巡回しやすくなるので
サイトの評価が上がります。
内部リンクを効果的に貼るコツは、
テキスト形式にして、
リンク先の内容がわかるようにすること。
内部リンクを貼る場所は、
記事の最後でも途中でもよいですが、
同じタブで開くのか、別のタブで開くのか
訪問者さんが読みやすいように工夫しましょう。
そして、内部リンクは、
必ず、関連する記事のリンクを貼るようにしてください。